- 2009年11月19日 02:50
- Travel
韓国も4日目になりました。韓国語は日本語に近い文法をしていたり、外来語が多く入っていたりして、ほんのちょっとしたフレーズなら使えるようになってきました。意外に慣れるものですね。
さて、4日目で両親は帰国です。というわけで、ウェスティンチョースンでの華やかな日々は終わり、ホテルを移動しました。次のホテルはイビス明洞。立地は最高です。なんといっても明洞ですから。
前日に予約は済ませていたので、ウェスティンをチェックアウトした後、直でイビス明洞に行ってスーツケースを預かってもらいました。
そこで両親とは別れて、僕は水原(スウォン)に行くことにしました。水原は水原華城(スウォンファソン)や韓国民俗村(こっちは結構駅から離れている)で有名なところです。水原華城は世界遺産に登録されています。
水原までは、地下鉄1号線が国鉄と並行して走っているので、時間を気にしなければ1時間ほど地下鉄に乗っていると着きます。ただ、気をつけなければいけないのが地下鉄1号線は、九老(グロ)という駅から仁川方面と水原・天安方面に枝分かれしています。地下鉄に乗る時に行き先が良く見えなかったので、乗っているおばさんに片言の韓国語で"この列車は水原に行きますか?"と聞いたら、"行く"との答え。良かった。あと、どうでもいいことですが、なぜか地下鉄1号線は兵士が良く乗ってます。他の線では全然見かけなかったんですけどね。なんででしょ?
ま、それはともかくとして、1時間ほどで無事水原駅に到着。駅を出て左手に観光案内所があるので日本語のパンフレットをもらってきました。
さて、ここからがちょっと大変でした。まず、水原華城のもっとも駅寄りにある門、八達門(パルダルムン)までちょっと距離があるので、市内バス(11・13・36・39番)で八達門まで行くことにしたのですが、乗り方も料金もわからない・・・。韓国語の本を片手に乗り込んで、運転手さんに"パルダルムンほにゃらら"(本を返してしまったので何ていったか思い出せない、スイマセン)といったら"ネー"(はい)と返ってきたのですが、さらに運転手が韓国語でわーわー言っているので、料金のことかなと思って財布を出したら、運転手の隣にあるカード読み取り機を指してます。そこであわてて財布からT-moneyカード(後述※)を出したら、"タッチしろ"という仕草。タッチしたらOKでした。
今度は降り方がわからないので、降りる乗客を見ていると、車内アナウンスが流れて降りたいバス停でブザーを押して、ドアが開く前にT-moneyを降りくちのリーダーにタッチして降りる、という流れのようでした。あとはひたすら車内アナウンスの声を聞いて"パルダルムン"を聞き逃さないようにしてました。
というわけで、なんとか八達門に到着。まずは八達門をパチリ。八達門周辺はちょっとした商店街になっていて結構賑やかです。八達門を正面に右側に回り込むと水原華城の入口があります。水原華城は城壁の内側が遊歩道になっていて、ぐるーっと1周できるようになっています。僕は右回りで回りました。世界遺産に登録されているせいか、それぞれの楼閣などには韓・英・中・日の4カ国語の説明がしてあります。また、当然城壁なので高い所にあるのでなかなか眺めがいいです。
ぷらぷら写真を撮りながら歩いていると(といっても小一時間ぐらいでしょうか)、八達門のほぼ反対に華虹門(ファホンムン)が見えてきます。この門は水原川を城内に引き入れるための門だそうです。そして少し進むと、長安門(チャンアンムン)に到着します。八達門のちょうど反対側の門です。
ここらでお腹がすいてきたので、城壁から城内の方に向かって降りて行って、一人で入れそうな韓国料理屋さんを探してみました。10分ぐらいで良さげな家庭的な外見のお店を発見。入ってみました。たぶんないだろうなぁ・・・と思いつつ"メニュ ジュセヨ?"(メニューお願いできますか)と聞いてみると、壁のハングル文字のメニューが・・・。ハングル文字読めないのに・・・。しょうがないので、ガイドブックの韓国料理の一覧が写真で出てるページを見せると、どうもビビンパブがあるようす。というわけで、ビビンパブを注文。待っている間にペチュキムチ、ムルキムチ、ピリ辛のスープなどが出てきて、そうこうしているうちにビビンパブ登場!わっしわっしかきまぜてたら、コチュジャンを持ってきてくれました。料理はとても美味しかったです。特にムルキムチ(水キムチ)がダントツに美味しかったです。
で、お腹が一杯になったので、再び城壁へ。長安門から見える小高い山、八達山を目指します。階段なのですが、石段で結構急で息が切れましたが、さほど時間がかからずに頂上にある華城将台(ファソンチャンデ)に到着。ここからの眺めは最高でした。城壁を一望できるのはもちろんのこと、水原市内を一望できます。特に今回は右回りで来たので自分の通ってきた道を見れて感慨深かったです。ここでミネラルウォーターを飲んだりしながら眺めを満喫。
後はもう下り道です。あっという間に降りてしまいました。
意外に水原華城を早く一周できたので、せっかくなので、華城行宮(ファソンヘングン)を見学することにしました。ここは水原華城の王様の別宅だそうですが、とにかく敷地が広いです。まだ一部修復工事中ですが、結構見ごたえがありました。
ちょうどいい時間になったので、そろそろ帰るかな、と思ってバス停からバスに乗ったのですが・・・、どうも来た時と風景が違う・・・。バスの番号は確かめたし、バス停の路線図も確かめたのに・・・と思っているうちにバスはずんずん進んでいきます。これはどう考えても逆方向のバスに乗ったと確信したので最寄りのバス停で降りて、今度は反対方向のバスに乗りました。今度はちゃんと水原駅まで帰ってこれました。ちなみに、水原駅のバス停で日本のセーラー服のコスプレをした人が踊っていて人だかりができてました。あれはなんだったんだろう?
無事水原駅に着いたのですが、帰りも地下鉄というのは芸が無いなぁと思って、セマウル号かムガンファ号でソウル駅まで帰ろう、と思い立ち、水原駅で探したらありました、英語で買える切符自動販売機。最初セマウル号で探したのですが空席がなく、ムガンファ号を探したらちょうど15分後ぐらいに発車するソウル駅行きの列車があったので切符を購入。ほかの乗客を見ると改札はどうもフリーパスのようなので、ムガンファ号の到着するプラットフォームへ。ちょっと待ったら来ました、ムガンファ号。見た目ははっきりいってぼろかったです。写真でしか観てないけどKTXとは大違い。錆とか塗装はがれとか、なんだかなぁ、という感じです。で、ちょこっと迷ったのが切符。見事に全てハングル文字。たぶん"1号車の24番座席という意味だろう"、と目鼻をつけて乗ったら空席だったので多分正解。しかも窓側の座席でした。車窓を眺めながらソウル駅に到着。
あとは地下鉄に乗って、明洞に。
ホテルについて一段落していると、父から電話で"せっかくだからあと1泊ぐらいしてくれば"とのこと。今回買った大韓航空の航空券は復路は1万円で予約変更ができるのです。早速大韓航空に電話したら残念ながら受付時間外。明日に結論は持ち越し。
晩御飯は明洞で辛くない方の冷麺(ムルネンミョン)を食べました。スープも麺も美味しかったです。
ちなみに、イビス明洞ですが、さすがに部屋はちょっと狭いかなぁという感じでした。どでかいスーツケースだったら開ける場所を探すような感じです。あと、全室そうらしいのですが、バスタブがありません。そのかわり大浴場があります。あと、ソウル(韓国全部そうかも)は環境対策で使い捨ての歯ブラシやかみそりは置いていないので、日本から持っていくか、現地調達しましょう。
後は、季節柄、空気が乾燥しているのでリップクリームがあるといいですね(現地調達しました)
※)
T-moneyカードですが、後で知ったのですが、ソウル以外でも釜山やいろんなところで地下鉄やバス、タクシー、コンビニの清算ができるICカードです。どうやら、カードを返却した時のrefundはないみたいですが、韓国に良く行かれる方は一枚持っておくとすごく便利だと思います。地下鉄の駅やコンビニで買えるそうです。(僕は前日に父が買ったT-moneyカードを借りて使ってました)。
ソウル市内を動き回る時には地下鉄が安くて便利ですが、いちいち一回乗車券を買って、refundして、とやっているとけっこう時間を食います。その点、T-moneyは日本でいうsuicaのようなものですから、タッチ(ただし日本ほど応答は早くない)するだけで地下鉄に乗れるのは便利です。残額が減ってきたら希望の金額でチャージもすぐできます。
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