- 2008年12月 2日 23:17
- Book
特に意味はないけれど、2chのスレタイ風にしてみた。
さて、小泉武夫氏といえば、東京農業大学教授であり、恐ろしい数の本を出している著者でもあり、なんでも食べてしまう奇特な人でもあるのだが、そんな氏の本を初めて最初から最後まで読んだ。
本のタイトルは「ニッポン快食紀行」。要するに日本中のおいしい食べ物や食べ物屋さんを紹介している本なのだが、そこは小泉氏、タダでは済まない面白い本だった。
なにせ、美味しいものを見れば、「涎の失禁状態」となり、食べればすぐに「美味い!美味い!美味い!」と連発し、酒を「コピリンコ」と飲み、カニを見ては「ムサボリビッチ・カニスキー」に変身し、とにかくまぁ表現が面白い。
(実際にTV出演した氏を見たこともあるが、その表現にたがわない発言とちょっと下品な食べ方が何ともコミカルであった)
それだけではなく、本業の醸造学以外にもいろいろと博学なところがさりげなく盛り込まれていて、小泉氏の懐の深さを思い知ることとなった。
また旅行に出たときにちょこっとこの本の中身を思い出して、その地の美味い食べ物を食すにもいいだろう。
小泉氏の著作は90冊近くあるらしいので買え!とは言わないが、図書館等で見つけたら一度は読んでみていただきたい、そんな本である。
| ニッポン快食紀行―美味いはスゴい! (小学館文庫) | |
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