- 2007年10月 3日 00:11
- 2007
開催中のCEATEC JAPAN 2007でソニーから世界初の有機ELテレビ XEL-1が発表された。発売は12月1日の予定。
有機ELといっても、なんじゃらほい?、という方もいらっしゃると思うが、ごく簡単に説明をすると、有機材料に電流を流すと発光する現象のことを指す。より詳しくはWikipediaを参照してほしい。
有機ELというと、有機材料をつかっているために従来の液晶と異なり有機材料が劣化しやすく、寿命が短い(さらにテレビの場合光の3原色を出すために少なくとも3種類の有機材料が必要だが、この3種類がそれぞれ異なる劣化のしかたをするので、だんだん色再現がおかしくなることも考えられる)というのがこれまででもっとも大きな商品化の障壁になっていたと思う、が、ソニーはおそらく発光に使う有機材料(なにせ有機なので、いろんな種類の有機化合物を合成・使用できる)や、有機材料を空気・水分等から防ぐ良い技術を開発して有機ELテレビ発売にこぎつけたのではないかと思う。
ITmediaの記事によると、
約3万時間のパネル寿命を確保している。「1日8時間、10年間使えるだけの明るさを提供できる」
とのことである。これなら実用として十分ではなかろうか。
私は残念ながら、実物を見たことがないが、実際に見た人の話によると、”従来の液晶テレビとは比較にならない、それぐらいきれい”、とのことだ。
発売されたら展示品を見に行こうっと。
参考までに:Sonyのプレスリリース
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