- 2007年6月26日 00:17
- MovableType
いまさらながらという気もするが、MovableTypeのPHP化を行った。
いろんなブログで長所、短所が挙げられているが、
- ブログ内の各箇所から”括りだし”て、”複数の場所で再利用可能な共通モジュール”を作成できること
- これに付随して、サイトの再構築が早くなる、各テンプレートの”見通し”が良くなる、一箇所の修正・変更を各テンプレートに反映できる、などの利点が得られる
逆に、短所は(どれほど使っている人がいるかわからないが)SSIを使っている場合書き直しが必要、perlで書かれたプラグインが使えなくなる場合もある、あたりだろうか。
今回は短所に引っかかる点が無かったので、エントリーの少ない今のうちにPHP化してみた。
#ぶっちゃけると・・・PHP化する必然性はなかったのだけど、まぁやってみるか、ぐらいの軽い気持ちだったりする
続いて、実際の手順を書いておく。
・下ごしらえ
サイトのバックアップ(別にDBまでバックアップする必要はない、コンテンツなりテンプレートなりご判断下さい)
1.メインページのPHP化
これは対象が1ファイルなので、まずここのみを変更する。
管理画面左にある「テンプレート」をクリックして、テンプレート一覧の中から 「メインページ」をクリックし、出力ファイル名のところを以下のように変更。
変更前
index.html
変更後
index.php
テンプレートの最初の行をPHP構文に変更。
<?php echo('<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>') ?>
変更したら、保存してインデックスページを再構築。
http://www.example.jp/blog/index.php
のようにブラウザからアクセスしてみてOKか確認。
2.他のエントリーアーカイブ等をPHP化
Main Index(1.でPHP化済)
Category Archive
Date-Based Archive
Individual Archive
(人によっては他のアーカイブもあるかも)
についても、1.のようにテンプレートの最初を変更
1.と同様に再構築後、確認する
3..htaccessファイルの用意
このままだと、これまでのhtmlで書かれたエントリーが見えなくなるので、htmlエントリー⇒PHP化エントリーへリダイレクトするリストを作る
手書きとか、もしサーバーに直接ssh等でログインできるならば、sed,awk,perl等でちょちょっと作ってもいいが、今回はARTIFACT-人工事実-さんが紹介されていた、MTでこのリストを作る方法を利用した。
実際には、こんな感じに書いて、エントリーリストに追加する
Redirect permanent /blog/archives/ <$MTEntryID pad="1"$>.html <$MTBlogURL$>archives/<$MTArchiveDate format="%Y/%m/%d/%H%M"$>.php
4.完全移行+後片付け
上で用意したリストを.htaccessに足してあげて、不要なhtmlファイルを削除する。
不要なhtmlファイル削除についてはmt-config.plのパラメーターで一気に消す方法もある。
なお、上記の操作では単純にhtml⇒PHPになった、というだけで、なんらPHPの利点を得ていない。あとは、共通部分のモジュール化、PHPでの動的コンテンツ生成を生かしたなんか、などいろいろやり放題である。
より詳細な手順についてはMovableType備忘録さんが非常に詳しいのでオススメ。
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- MovableTypeのPHP化 from 電脳あざらしの泳ぎ
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